2017-01-01から1年間の記事一覧
今回は東京の盲腸線の1つ、東京メトロ千代田線の綾瀬〜北綾瀬間を行きます。 注:鉄道に全くの素人の目線で書いています 盲腸線 盲腸線はなくてもいい、赤字路線という意味あいもあるようですが、このサイトでの盲腸線の定義は、本線、幹線より外れて1駅や…
浅草鷲神社酉の市について 酉の市 此年三の酉まで有りて中一日はつぶれしかど前後の上天氣に大鳥神社の賑ひすさまじく 「たけくらべ」 出典:現代日本文学全集 第9篇「樋口一葉照影(明治二十八年)」国立国会図書館 下谷竜泉寺町に住んでいた樋口一葉は、名…
MUJI three layer sponge 無印の食器洗い用の三層スポンジが思いの外、使いやすく耐久性があったので備忘録として記載します。 食器洗い用のスポンジは、100均のを使ってみたり、ドラッグストアで売っているのを使ってみたり、外国製のを使用してみたり色々…
1年ほど前に購入した、無印のオーガニックコットン長袖Tシャツ。 真夏をのぞいて1年ほど着てみて、良かったので備忘録として記します。 1年ほど前に、ボーダーと、無地の2着を購入。 今まで、この種のシャツは、ユニクロ、GAPはじめ多くのメーカーのものを…
山手線の新大久保駅から西へ100mほど行ったところに、今や宝くじ当選のご利益があると人気の「皆中(かいちゅう)稲荷神社」という、変わった名前の神社がある。 今日は、皆中稲荷神社と百人町の由来、そして、つつじについて。 百人町 現在、コリアンタウン…
このブログは、自由気ままにサブで運営しているので大したPV数もなく問題はなさそうですが、もう1つのメインで運営している方(お出かけいく)に大きく影響が出そうなので心配で夜も眠れません(ウソ、寝ました)。 常時SSL 常時SSL、HTTPS化こういった話は…
青木光一の「柿の木坂は駅まで三里〜♪」で有名な石本美由紀作詞「柿の木坂の家」 柿の木坂は、目黒の柿の木坂? 個人的なことだけど、この「柿の木坂の家」は子供の頃、昭和の懐かしの歌謡曲だったか、そんな番組で初めて聞いた。 「柿の木坂は駅まで三里〜♪…
新しく出たニコンの魚眼レンズ、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDを少し試し撮り。 Nikon フィッシュアイズームレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED フルサイズ対応 出版社/メーカー: ニコン 発売日: 2017/06/30 メディア: Camera こ…
MacBook Pro 13インチ 2011late MD313J/A が起動しなくなってから、SATケーブルを交換して無事に治るまでの備忘録です。 下記に、MBP13インチ2011lateのSATケーブル交換方法を解説していますが、13インチ2012midでも同じ構造のため交換の方法は、ほぼ同じで…
TOSHIBA CANVIO CONNECT HD-PE30 2年ほど前、フルサイズ規格のカメラに変えてから、当然データの容量の食いが早くなった。 それで昨年、ポータブルのTOSHIBA CANVIO CONNECT HD-PE30を購入。 毎日持ち出しては、穏やかではない環境のもと酷使させてしまった…
隅田川の水上バスには、現在主に。「東京都観光汽船」と「東京水辺ライン」の2社が運行しています。 今回は、その1つ「東京水辺ライン」が、4月〜10月の間に月に1、2回運行する「いちにちゆらり旅」に乗船した記録です。 いちにちゆらり旅 いちにちゆら…
築地市場移転問題で今もめている、豊洲界隈を歩いてみます。 東京メトロ有楽町線の豊洲駅から、歩いて都道484号線を豊洲市場方面へ歩いていきます。 豊洲新市場までは、ゆりかもめと沿って進みます。 自転車レーン 久々に来てみたら、歩道に自転車専用レーン…
切腹最中で有名な新橋の和菓子屋、新正堂。 忠臣蔵で浅野内匠頭が切腹した、田村右京大夫邸の跡地だったことから、切腹最中を考案されたようです。 www.tabijiphoto.com では、赤穂事件(忠臣蔵)の松の廊下の刃傷事件のあとから、浅野内匠頭が田村邸に移さ…
御菓子司 新正堂 新橋に「切腹最中」で有名な、新正堂(しんしょうどう)さんがあります。 新橋で、大正元年に創業したことにちなんで、名付けられたそうです。 江戸切絵図 芝愛宕下絵図(一部)尾張屋版 国立国会図書館 ここは、江戸時代、一関藩田村家の藩…
2017年5月19日(金)〜5月28日(日)まで上野公園周辺で開催されている 国際フォトフェスティバル T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO の備忘録です。 このフォトフェスは、世界で活躍する写真家たちの作品を、上野公園や、周辺の古民家等を利用し展示しています。 パ…
2017年4月28日金曜日、少し早起きして根津神社のツツジを見に行ってきました。 毎年この時期は、「文京つつじまつり」が開催されています。 文京つつじまつり期間:平成29年4月8日〜5月5日(祝日金曜) 2017年5月1日の開花状況 今年は一斉の開花とはなりませ…
キーボードを打つ音 最近、自分がお邪魔する図書館やカフェで「キーボードの音にご配慮ください」という注意書きをよく目にする。 自分の仕事は、主に「カタカタ」と物を書くではなく、物を打つ仕事。 ご配慮くださいと言われても、物理的に鳴ってしまうので…
福山雅治「桜坂」の舞台になった坂の最寄りの駅は、東急多摩川線「沼部駅」。 なかなか味わいの深い小さな駅です。 沼部駅 東急多摩川線の沼部駅。 東急多摩川線は短い3両編成。 電車を降りてホームに立った時、なんともいえない懐かしい感じの匂いがします…
文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(6)』「狐火」より 新宿(にいじゅく)の渡し 密偵のおまさは、佐倉の叔母の葬式帰り、下総の松戸を出て、新宿(にいじゅく)の渡口へさしかかる。 おまさは、渡し口のわら屋根の茶店から、大盗賊・狐火の勇五郎の右腕とい…
MARUMI EXUSレンズプロテクトSOLID 82mmを24-70VRにつける 従来品の7倍の強度を誇るレンズ保護フィルター EXUS レンズプロテクト SOLID 7倍の強度 ネット上やリアルの話で、レンズを落として or ぶつけて、保護フィルターが割れただけでレンズは無事だった…
文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(8)』「あきれた奴」より 今回の話の主役は、火付盗賊改方同心・小柳安五郎。 小柳の妻は、非常に難産で母子ともに亡くなった。 市ヶ谷・坪井主水道場 その後、小柳は人が変わったように仕事に、稽古に打ち込む。 以前の安…
鬼平「むかしの男」雑司ヶ谷、護国寺、根津、庚申塚界隈を歩く 文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(3)』「むかしの男」より 長谷川平蔵が留守中、江戸の目白台にある平蔵の私邸に、妻の久栄へ宛てられた一通の手紙が届けられる。 雑司ヶ谷の鬼子母神 「ごめ…
文春文庫 池波正太郎作 鬼平犯科帳 泥鰌(どじょう)の和助始末 より 鬼平犯科帳〈7〉 (文春文庫) 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/06 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (14件) を見る この作品は、江…
今回は、鬼平犯科帳6巻「大川の隠居」より 江戸橋から大川こと隅田川までを歩く・・・のではなく、今回は水上を船で訪ねます。 ある晩、長谷川平蔵が風邪をこじらせ寝込んでいるところに、あろうことか盗人が入り、亡父の形見の銀煙管を盗まれてしまう。 し…
船橋屋くず餅 きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べる 亀戸天神前本店 創業は文化二年(1805年) 亀戸天神の門前に船橋屋が店を出したのは、文化二年(1805年) (十一代将軍徳川家斉の頃で、ちょうどこの年、幕府はロシア皇帝の親書をもって来航した特使レザノ…
今回は、著者池波正太郎自身が選んだ鬼平五選の1つでもあり「瓶割り小僧」の舞台、神谷町〜麻布鼠坂界隈を歩く。 石川の五兵衛を捉えたものの、一向に素性を吐かない五兵衛。 長谷川平蔵も、どこかで見た男とは思っていたが、思い出せない。 そんなある時、…
鬼平のTV時代劇(吉右衛門版)も、アニメ版もエンディングテーマが良い 鬼平犯科帳TV時代劇版 エンディングテーマ 鬼平犯科帳TV時代劇版は、火付盗賊改方長官の長谷川平蔵役を 松本幸四郎(八代目) 丹波哲郎 萬屋錦之介 中村吉右衛門(二代目) と、名だた…
浅草の地名の由来は、チベット語か?アイヌ語か? 先日、浅草寺の境内で歴史散歩をされているグループがあった。 案内役と思われる年配の男性の方が「実は、浅草の名前の由来はチベット語だっていう説があるんですね〜」と説明されていた。 たしかに、浅草と…
花粉と花粉症の科学 Science of pollen and pollinosis 上野の国立科学博物館の企画展 「花粉と花粉症の科学」を見て来ました。 このシーズンになると花粉症でずっと悩まされてきましたが、花粉について実際はよく知りませんでした。 花粉シーズン前ににちょ…
iPhone6s予期せぬシャットダウン バッテリー無料交換備忘録 iPhone6s予期せぬシャットダウン 自分が使用しているiPhone6sが、バッテリー残量60パーセントほどあるのに急にシャットダウンして困っていた。 毎回、60パーセンくらいになったら落ちるのではな…