無印の有楽町店に行った時に、たまたま開催されていた
冨井大裕さんの「コンポジションーモノが持つルール展」が個人的に当たりだったので、ちょっと備忘録。
既製品にほんの少しだけ手を加えて、あらたな創造物(冨井さんが言う「彫刻」)を模索するアーティスト冨井大裕さん。
今回の展示は、無印良品で販売されている商品に手を少し加えて「彫刻」を創っています。
作品名 “薄く、曲がり、繋がる、姿”
たとえばこれ。影がやばい。。。と思って見てたら
無印良品で販売されている、壁掛式CDプレーヤーのスタンドを組み重ねて作製したもの。
個人的なことだけど、子供の頃こういう遊びをよく1人で家でやっていました。
ただ積み上げたり繋げたりするのではなく、そのモノとは異なる別の何かを創る楽しみ喜び・・・。
そんな記憶が蘇って来たのか、でだしからワクワクしてきました。
作品名 “展開する9枚の仕切板”
なんと贅沢な!
10歳の頃の自分が見たら、きっとそう思うに違いない。
こちらは、縦に配列したもの。
作品名 “波"
作者の手にかかれば、ただのメモ用紙も波になる。
きっと、勝浦か御宿あたりの波だな〜。
作品名 “いつかギラギラする日”
コンポジションーモノが持つルール 展
2018年4月20日〜6月24日
無印良品有楽町 2F ATELIER MUJI
10:00〜21:00