いわき湯本温泉 公衆浴場、湯本駅前みゆきの湯 へ行った備忘録。
いわき湯本まで来て、何もせずに帰るのは忍びなくて、湯本駅前の日帰り入浴施設、みゆきの湯に立ち寄る。
駅からほんの1〜2分のとてもアクセスのいい公衆浴場。
入ってすぐ、利用券の自動販売機があった。
入浴料は、大人220円、小人100円。
ボディソープ、リンス・シャンプが別で売っているところをみると、浴場内はカランだけのようだ。
これは、良い温泉日帰り施設の特徴の1つ。
入って見ると温泉は、やはり源泉掛け流し。
熱めのお湯と、普通の温度の湯船がある。
すごく汗が吹き出た感じがした。
見るからに地元民や仕事に来ている人がほとんど、一限さんは自分くらいなものか。
湯本駅前は夕暮れ時から、イルミネーションをしていた。
すこし寂しげな雰囲気。
まだ真新しい、JR湯本駅の2Fには、「湯本美食ホテル」と掲げられた、お土産屋さん。
ハワイアンズの商品もあります。
お土産の品揃えはいいのだけれど、なぜ1Fに作らなかったのだろうかと、余計なことを考えてしまう。1Fには、キオスクがありました。
お散歩マップも貼られてあった。
いわきといえば、国宝白水阿弥陀堂のあるところ。
日本に数ある温泉のなかでも、いわき湯本は古湯の1つ。
日本三大古湯・・・道後温泉、有馬温泉、いわき湯本(もしくは、白浜温泉)
意外と、って言うと失礼だが、歴史のある街であり、温泉なのだ。
あかずして別るる人の住む里は
さはこのみゆる山のあなたか
拾遺和歌集