カフェ飛鳥
1年の約半分、出張で全国をまわっていた時から、朝食はできるだけその土地の喫茶店でモーニングをとっていました。
今回は、呉で一番有名なカフェ飛鳥さんへ。
前日、街を散歩した時に偶然見つけていたのですが、呉駅からは歩いて1kmほど歩いて10分弱。堺川沿いにあります。
店内はレトロな昭和の雰囲気の喫茶店。店内は奥行きもあってけっこう広いです。
モーニング
この日、訪れた時は
- トーストモーング 570円
- サンドモーニング 600円
サンドモーニングを注文。ドリンクは飛鳥ブレンド。
マグカップのデザインが気になりました。
これに描かれているのはなんの建物でしょう?どこだろう?。女性のスタッフの方に聞いてみましたが、もう1人のスタッフの方に聞いてもらっても、これが何の絵なのか、どこを描いたのかわからないとのこと(もしかしたら、さっきまで年配のスタッフならご存知だったかな)。
「この世界の片隅にを歩く」で、ずっと呉の歴史散策をしていたせいか気になってついつい聞いてしまいました。お忙しいのにすみませんでした。
飛鳥ブレンド、サンドウィッチ、本日のサラダ、ゆで卵、味噌汁。
やはり下手なホテルのモーニングより、朝は喫茶店に来てみるものです。サンドウィッチも優しい味で美味しかったですよ。
タバコは吸わないけど、ブロンズ灰皿。
お茶までいただきました。コーヒー、みそ汁、お茶。水分補給はばっちりです。
モガとモボ
なんとなく、振り返って窓を見て思い出したけど、「この世界の片隅に」で義姉の径子さんは、モガ(モダンガール)だっというお母さんの回想のシーンで、こんなような窓側が映し出されていたような。
クローシェ帽をかぶって窓の外を見る径子。
と、思ってたら後で知ったけど、のんさんの呉で撮った写真集↑にも、のんさんがモガ風写真をこのお店で撮っていました!
モガが似合いそうって思ってたのは、自分だけではないのね。
余談だけど、モガに対して、当時男性はモボ(モダンボーイ)と言いました。
さらに余談だけど、径子さんがモガっていう設定は、当時モガが流行った背景に、女性もどんどん外へ働きに行く時代になって、自分のファッションにもお金がかけられるようになったから、というのもあるかもしれないです。
ゆっくりと美味しいモーニングをいただけました。
また来ます。ごちそうさまでした。