無印の手帳 マンスリー・ウィークリーノート A6
SCHEDULE NOTE
ここ数年、手帳は色々と変えてきました。
2014年、2015年はモレスキン。
月のスケジュール部分をエクセルで自作して、のりで貼り付けて使用。でもそこまでしても、自分の馴染む手帳にはならなかった。
2016年(の1ヶ月間ほど)は、大手手帳メーカーの手帳。
これも自分には合わなかった。
買う前はあまり気にしていなかったけど、実際使ってみると、ごちゃごちゃしすぎ。
いらない情報多すぎ。
手帳は実際に使ってみないと、相性がわからないね。
合わない手帳を使いつづけることほど辛いものはない、というくらいストレスを感じて1ヶ月くらいたった頃
無印のマンスリー・ウィークリーノートを見つけた。
値引きになっていたのもあって、乗り換えて使ってみたら、これが大当たり。
手帳としての機能は、無印らしくとーーってもシンプル。それが良い。
3年カレンダー
まず見開きに3年カレンダー。
これが、意外に使える。
去年の今頃は・・・。来年の今頃は・・・。
今年も、そろそろあの件について考えておくか・・・ナドナド。
「人間という生きものは、過去(むかし)も、さらに将来(ゆくすえ)も気にしてばかりで、ただ一つ、現在(いま)のわが身あるのみ・・・ということには、なかなかなれないものだ」
(と、誰かさんが言ったました。)
マンスリースケジュール
続いて、マンスリースケジュール(12月はじまり)。
あらかじめ記載されている事項も
- うっすらと祝日
- 月の満月、新月、上弦下弦(半月)
- 先勝、大安などの六曜が小さく
どれも邪魔をせず、小さかったり、うっすらと記載されているのがいい。
それにシンプルな1色刷り。
ウィークリースケジュール
ウィークリースケジュールは、人によってどう使うか個性がでるところ。
自分は、その日やらねばならないことを書き込むことが多いかな。
右側は方眼ノート。
上の小さなカレンダーには、この週は、月のどこの週かがわかる。これが思いのほか重要。
残りは方眼ノート
そして残りは、23ページほど方眼ノートが続く。
もちろん、開いた時に書きやすいフラット製本。
以前「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」という本がベストセラーになった。
自分は頭は良くないけど、学生時代から方眼はよく使っている。
縦にも横にも線を綺麗に引けるし、バランスもつかみやすいし、グラフや、絵を描いたり、旅の計画や、簡単なマップを描いたり・・・何にでも便利。
願わくば、もう少し方眼ノートのページ数を増やして欲しい。
1年で23Pは、さすがに足りないのでござるよ。
でも、分厚くなるのも嫌だから、せめてあと10Pほど・・・増量してほしい。。
塩化ビニールカバー
手に馴染みやすい厚さとやわらかさの塩ビカバー。
大きさの異なるポケットが両方についている。
ただ1つ難点をあげるなら、2017年版のA6サイズは、表紙が透明になってしまったこと。
追記:2018年は元にもどりました!(下記)
去年までの、白などの色付きの方が良かったと思う。
(2017年のは)透明で、中のノートが見える作りがチープに感じてしまうような。
無印の手帳を使っている人で、表紙に「〜〜の手帳」とか書いたり、絵を描いたり、シールを貼ったりする人は、あまりいないと思う。
なぜA6版だけ、透明なカバーにしてしまったのだろう。
追記
A6も2018年版はカバーが透明ではなく、もとのホワイトグレーにもどりました!!
また1年間お世話になります。
手帳は、ゴチャゴチャと情報があらかじめ多いものではなくて、シンプルで1年間自分で作っていく感じのがいいと思う人には、この手帳はおすすめです。
無印の手帳 マンスリー・ウィークリーノート A6 税込900円
SCHEDULE NOTE MUJI 無印良品