夢見る旅路

江戸東京発今昔物語

歴史探訪、名所、読書録、カメラ、日用品などの雑記帳、備忘録。

鎌倉のあじさい寺「明月院」明月院ブルーの紫陽花とやぐらとウサギ共和国。

北鎌倉から明月院へ

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鎌倉の紫陽花寺と言えば、まず出てくるのが「明月院」

北鎌倉の円覚寺から建長寺へ向かう道の、途中少し山あいに入ったところに参道がある。

 

f:id:odekakeiku:20190607151126j:plain普段は、さほど人気もない場所だけど、紫陽花の時期は別。周囲の数少ないコインパーキグンも紫陽花の季節だけは大幅に値上がりする。

 

明月院

f:id:odekakeiku:20190607151509j:plain明月院といえばよく出てくる、両側に紫陽花の咲く階段。

明月院が紫陽花で、有名になったのは戦後になってからのこと。

嘘か本当かは知らないけど、戦後の物資不足で塀を立てられず、代わりに紫陽花を植えたからともいわれている。

 

f:id:odekakeiku:20190607151219j:plain入り口付近では多種多様の紫陽花が咲き乱れる。

 

 

明月院ブルー

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入り口付近には多種多様の紫陽花があるけど、ほとんどの紫陽花は日本固有種の「姫紫陽花(ひめあじさい)」で統一されている。

鮮やかなブルーで、いつからか「明月院ブルー」と言われるようになった。

 

f:id:odekakeiku:20190607151526j:plainお地蔵さんの首掛けもブルー。

 

f:id:odekakeiku:20190607151528j:plain「花想い地蔵尊」

どんよりとしたスッキリしない日々が続く梅雨だけど、植物はじめ多くの生き物にとっては恵の雨の季節。心穏やかに梅雨を過ごしたいものです。

 

やぐら

f:id:odekakeiku:20190607151516j:plain明月院には、鎌倉でも大きな部類に入るやぐらがあって・・・

 

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紫陽花やぐらがまたいい感じに思えるのは自分だけかな。 

 

枯山水庭園

f:id:odekakeiku:20190607151551j:plain明月院自体は規模は小さいながらも、いろいろと楽しめる。

 

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言問はぬ木すら紫陽花 諸弟等が

練りの村戸に あざむかえけり 

大伴家持 万葉集 巻第四 七七三

紫陽花の移り変わりも思いの外早いものです。 

 

ウサギ共和国

f:id:odekakeiku:20190607151558j:plainちょっとユニークなのが、明月院には、ウサギ共和国もある。

 

f:id:odekakeiku:20190607151601j:plainどういった経緯で紫陽花寺にウサギ共和国ができたのかは、わからないけど、

このミスカッチ感がまたいいですね。

 

f:id:odekakeiku:20190607151609j:plain頼んでおいた御朱印を忘れずに。

 【2018年6月訪】