夢見る旅路

江戸東京発今昔物語

歴史探訪、名所、読書録、カメラ、日用品などの雑記帳、備忘録。

飲食

呉 カフェ飛鳥でモーニング。懐かしい昭和な雰囲気のモガの似合う?喫茶店

カフェ飛鳥 1年の約半分、出張で全国をまわっていた時から、朝食はできるだけその土地の喫茶店でモーニングをとっていました。 今回は、呉で一番有名なカフェ飛鳥さんへ。 前日、街を散歩した時に偶然見つけていたのですが、呉駅からは歩いて1kmほど歩いて1…

呉 森田食堂。大正2年創業。名物の湯豆腐とこの店に集う人々は、呉の夜の良き思い出。

田舎洋食いせ屋さんに続き、こちらも呉では歴史のある大衆食堂「森田食堂」さんへとやってきました。 森田食堂 呉駅から歩いて1分ほど。創業は、こちらも大正2年というから、田舎洋食いせ屋さんよりも古い。きっと多くの呉市民、軍属、軍人の人たちが通った…

呉 田舎洋食いせ屋。元海軍でコックをしていた初代主人が創業。当時の味を引き継ぐカレーと肉じゃが

呉の海軍遺構や「この世界の片隅に」の舞台をずっと訪ね歩いていたら、当時の味を引き継ぐような食事をとりたくなったので・・・ 田舎洋食いせ屋 呉市中通りにある、田舎洋食いせ屋さんへ。 こじんまりとした店内は昭和な趣。 ちょっとしたお座敷席があるの…

切腹最中 新橋にあるサラリーマン御用達の和菓子屋 新正堂

御菓子司 新正堂 新橋に「切腹最中」で有名な、新正堂(しんしょうどう)さんがあります。 新橋で、大正元年に創業したことにちなんで、名付けられたそうです。 江戸切絵図 芝愛宕下絵図(一部)尾張屋版 国立国会図書館 ここは、江戸時代、一関藩田村家の藩…

船橋屋くず餅 きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べる 亀戸天神前本店

船橋屋くず餅 きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べる 亀戸天神前本店 創業は文化二年(1805年) 亀戸天神の門前に船橋屋が店を出したのは、文化二年(1805年) (十一代将軍徳川家斉の頃で、ちょうどこの年、幕府はロシア皇帝の親書をもって来航した特使レザノ…

墨田区太平 蝶谷本店 天下太平焼 本所のどらやき

墨田区太平 蝶谷本店 天下太平焼(どらやき) 法恩寺橋の東側、蔵前橋通り沿いに、文政9年創業の蝶谷本店がある。 ここの名物は、太平焼き。 添加物、保存料等は使わず、卵と牛乳、ハチミツだけで焼き上げる、昔ながらの味わいのどらやき。 種類の多さに驚い…