隅田川の水上バスには、現在主に。「東京都観光汽船」と「東京水辺ライン」の2社が運行しています。
今回は、その1つ「東京水辺ライン」が、4月〜10月の間に月に1、2回運行する「いちにちゆらり旅」に乗船した記録です。
いちにちゆらり旅
いちにちゆらり旅は、両国を出て隅田川を北上し、隅田川上流、新河岸川の小豆沢(あずさわ)まで行き、そこから折り返し、岩淵水門をぬけ荒川に出て、東京湾まで下り、葛西臨海公園、お台場と経由し、両国までもどる、約5時間半の船旅です。
4月〜10月の間の月に1、2回ほどしか運行しないため、乗客数が多いと、乗れない場合があります。
公式HPからも事前予約ができますが、3日ほど前に確認したら予約枠はもうすでに売り切れ、当日、始発の両国まで行ってみたら、この日は予約なしでも乗れました。
料金は区間ごとに異なりますが、例えば、両国を出て両国までもどると3,090円です。
今回は、都バスの一日乗車券を持っていたので提示して1割引。
その他にも、メトロの24時間券などでも割引が受けられます(2017年6月現在)。
今回乗船する船の名は「あじさい」
長距離旅ですが、飲み物の自販機はありましたが、食事の販売はないので、長距離を利用される場合は、あらかじめ食べ物を持ち込む方がいいかもしれません。
「隅田川 橋くらべ てぬぐい」税込1,300円なるものがありました。
両国〜浅草(二天門)
定刻通りの午前9時に、両国を出港です。
職員の方が手を振って見送ります。
橋の下をくぐる瞬間は、なんともいえない快感です。これから1日、いくつもの橋の下をくぐっていきます。
両国を出て、黄色の橋「蔵前橋」を通過。
(いずれも、船尾より撮影)
続いて、緑の「厩橋」、青い「駒形橋」をくぐっていきましす。
赤いお馴染みの「吾妻橋」です。
浅草駅を出る、東武線の橋をくぐると
1つめの発着場である、浅草(二天門)に到着。
新たに4〜5人ほど乗客が乗り込みます。
(ただいま、加筆編集中)