夢見る旅路

江戸東京発今昔物語

歴史探訪、名所、読書録、カメラ、日用品などの雑記帳、備忘録。

東京都

ANA A321neo 搭乗体験記。出張、旅行中のスマホの電池切れ問題、今後飛行機利用時は解消されるかも。

出張中や旅行中のスマホの電源切れは、どなたにも経験あるはず。 出先でこそ威力を発揮するスマホやタブレット。 でもそれだけ電池の消費量も増大するのは必定。 新幹線等では以前より充電用のコンセントがついていましたが、飛行機でもいわゆるエコノミーク…

浅草三社祭 見所はお神輿だけじゃない 大行列と、チベット起源といわれる田楽「びんざさら舞」

三社祭の見所 浅草、三社祭といえば威勢のいいお神輿!ですが・・・ 初日に行われる大行列と、チベットが起源と説がある田楽「びんざさら舞」も外せません。 大行列 初日に行われるのが、浅草を練り歩く大行列。 2018年は、西回りのルート。 浅草組合を出て…

現代の東京の基盤にもなった松平定信の寛政の改革「七分積金」と養育院。谷中 大雄寺

新橋竹川町 高田屋綱五郎せがれ白吉、家主田兵、五人組付き添い一同控えたる。 恐れながら町役(町役人)より申し上げます。五人組付き添い一同控えましてございます。 三遊亭圓生(6代目)「佐々木政談」 六代目三遊亭圓生 その11 アーティスト: 三遊亭圓…

王子稲荷神社 火事よけの凧を買いにに凧市を訪ねて。2018年の初午は2月7日と19日

今回は、2月の初午の日に王子稲荷で開催される凧市について。 初午の日は、王子稲荷の凧市 初午(はつうま)は、京都伏見稲荷の稲荷大神が降り立ったとされる日で稲荷神の縁日。 幾多の大火に見舞われた江戸時代、風が大火につながることから(凧は風をきっ…

北綾瀬 拡大する駅 東京の盲腸線を行く1

今回は東京の盲腸線の1つ、東京メトロ千代田線の綾瀬〜北綾瀬間を行きます。 注:鉄道に全くの素人の目線で書いています 盲腸線 盲腸線はなくてもいい、赤字路線という意味あいもあるようですが、このサイトでの盲腸線の定義は、本線、幹線より外れて1駅や…

浅草鷲神社と長國寺の酉の市。吉原のおとりさま。酉の日について。「三の酉」まである年は火事が多い?

浅草鷲神社酉の市について 酉の市 此年三の酉まで有りて中一日はつぶれしかど前後の上天氣に大鳥神社の賑ひすさまじく 「たけくらべ」 出典:現代日本文学全集 第9篇「樋口一葉照影(明治二十八年)」国立国会図書館 下谷竜泉寺町に住んでいた樋口一葉は、名…

宝くじや賭け事祈願で人気の新大久保、皆中稲荷神社。百人町と鉄砲隊百人組と、つつじと。

山手線の新大久保駅から西へ100mほど行ったところに、今や宝くじ当選のご利益があると人気の「皆中(かいちゅう)稲荷神社」という、変わった名前の神社がある。 今日は、皆中稲荷神社と百人町の由来、そして、つつじについて。 百人町 現在、コリアンタウン…

隅田川〜荒川〜東京湾と周る 水上水辺ライン「いちにちゆらり旅」乗船記録 隅田川編

隅田川の水上バスには、現在主に。「東京都観光汽船」と「東京水辺ライン」の2社が運行しています。 今回は、その1つ「東京水辺ライン」が、4月〜10月の間に月に1、2回運行する「いちにちゆらり旅」に乗船した記録です。 いちにちゆらり旅 いちにちゆら…

築地市場移転問題でゆれ動く、豊洲市場界隈を歩く

築地市場移転問題で今もめている、豊洲界隈を歩いてみます。 東京メトロ有楽町線の豊洲駅から、歩いて都道484号線を豊洲市場方面へ歩いていきます。 豊洲新市場までは、ゆりかもめと沿って進みます。 自転車レーン 久々に来てみたら、歩道に自転車専用レーン…

切腹最中が生まれた新橋の旧田村町 浅野内匠頭長矩と田村右京大夫建顕について

切腹最中で有名な新橋の和菓子屋、新正堂。 忠臣蔵で浅野内匠頭が切腹した、田村右京大夫邸の跡地だったことから、切腹最中を考案されたようです。 www.tabijiphoto.com では、赤穂事件(忠臣蔵)の松の廊下の刃傷事件のあとから、浅野内匠頭が田村邸に移さ…

切腹最中 新橋にあるサラリーマン御用達の和菓子屋 新正堂

御菓子司 新正堂 新橋に「切腹最中」で有名な、新正堂(しんしょうどう)さんがあります。 新橋で、大正元年に創業したことにちなんで、名付けられたそうです。 江戸切絵図 芝愛宕下絵図(一部)尾張屋版 国立国会図書館 ここは、江戸時代、一関藩田村家の藩…

国際フォトフェスティバル T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOをまわってみた。上野公園周辺

2017年5月19日(金)〜5月28日(日)まで上野公園周辺で開催されている 国際フォトフェスティバル T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO の備忘録です。 このフォトフェスは、世界で活躍する写真家たちの作品を、上野公園や、周辺の古民家等を利用し展示しています。 パ…

根津神社つつじ祭り 2017年のツツジの見頃は例年より遅め

2017年4月28日金曜日、少し早起きして根津神社のツツジを見に行ってきました。 毎年この時期は、「文京つつじまつり」が開催されています。 文京つつじまつり期間:平成29年4月8日〜5月5日(祝日金曜) 2017年5月1日の開花状況 今年は一斉の開花とはなりませ…

福山雅治「桜坂」のモデルになった坂と、ノスタルジーな沼部駅と多摩川と

福山雅治「桜坂」の舞台になった坂の最寄りの駅は、東急多摩川線沼部駅。 なかなか味わいの深い小さな駅でした。 沼部駅 東急多摩川線の沼部駅に降り立った。 東急多摩川線は短い3両編成。 電車を降りてホームに立った時、なんともいえない懐かしい感じの匂…

鬼平「狐火」亀有、市ヶ谷界隈を歩く

文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(6)』「狐火」より 新宿(にいじゅく)の渡し 密偵のおまさは、佐倉の叔母の葬式帰り、下総の松戸を出て、新宿(にいじゅく)の渡口へさしかかる。 おまさは、渡し口のわら屋根の茶店から、大盗賊・狐火の勇五郎の右腕とい…

鬼平「あきれた奴」市ヶ谷、両国界隈を歩く

文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(8)』「あきれた奴」より 今回の話の主役は、火付盗賊改方同心・小柳安五郎。 小柳の妻は、非常に難産で母子ともに亡くなった。 市ヶ谷・坪井主水道場 その後、小柳は人が変わったように仕事に、稽古に打ち込む。 以前の安…

鬼平「むかしの男」雑司ヶ谷、護国寺、根津、庚申塚界隈を歩く

鬼平「むかしの男」雑司ヶ谷、護国寺、根津、庚申塚界隈を歩く 文春文庫 池波正太郎『鬼平犯科帳(3)』「むかしの男」より 長谷川平蔵が留守中、江戸の目白台にある平蔵の私邸に、妻の久栄へ宛てられた一通の手紙が届けられる。 雑司ヶ谷の鬼子母神 「ごめ…

鬼平「泥鰌の和助始末」浅草、南新堀界隈を訪ねる

文春文庫 池波正太郎作 鬼平犯科帳 泥鰌(どじょう)の和助始末 より 鬼平犯科帳〈7〉 (文春文庫) 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/06 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (14件) を見る この作品は、江…

鬼平「大川の隠居」日本橋から吾妻橋界隈を船で行く

今回は、鬼平犯科帳6巻「大川の隠居」より 江戸橋から大川こと隅田川までを歩く・・・のではなく、今回は水上を船で訪ねます。 ある晩、長谷川平蔵が風邪をこじらせ寝込んでいるところに、あろうことか盗人が入り、亡父の形見の銀煙管を盗まれてしまう。 し…

船橋屋くず餅 きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べる 亀戸天神前本店

船橋屋くず餅 きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べる 亀戸天神前本店 創業は文化二年(1805年) 亀戸天神の門前に船橋屋が店を出したのは、文化二年(1805年) (十一代将軍徳川家斉の頃で、ちょうどこの年、幕府はロシア皇帝の親書をもって来航した特使レザノ…

鬼平「瓶割り小僧」 神谷町〜麻布鼠坂界隈を歩く

今回は、著者池波正太郎自身が選んだ鬼平五選の1つでもあり「瓶割り小僧」の舞台、神谷町〜麻布鼠坂界隈を歩く。 石川の五兵衛を捉えたものの、一向に素性を吐かない五兵衛。 長谷川平蔵も、どこかで見た男とは思っていたが、思い出せない。 そんなある時、…

浅草の地名の由来。チベット語?アイヌ語?説は本当か?

浅草の地名の由来は、チベット語か?アイヌ語か? 先日、浅草寺の境内で歴史散歩をされているグループがあった。 案内役と思われる年配の男性の方が「実は、浅草の名前の由来はチベット語だっていう説があるんですね〜」と説明されていた。 たしかに、浅草と…

国立科学博物館企画展「花粉と花粉症の科学」花粉を学び花粉シーズンを乗り切る!

花粉と花粉症の科学 Science of pollen and pollinosis 上野の国立科学博物館の企画展 「花粉と花粉症の科学」を見て来ました。 このシーズンになると花粉症でずっと悩まされてきましたが、花粉について実際はよく知りませんでした。 花粉シーズン前ににちょ…

鬼平犯科帳 「谷中いろは茶屋」界隈を歩く

今回は、池波正太郎著 鬼平犯科帳「谷中・いろは茶屋」界隈を歩く。 火付盗賊改同心、兎忠(うさちゅう)こと木村忠吾が、谷中の岡場所いろは茶屋の菱屋のお松の元に入り浸る。 ここは〔いろは茶屋〕とよばれる岡場所であって、貞享の時代から谷中・天王寺門…

東京シティi 東京駅近くで観光情報収集

東京シティi Tokyo City i 東京駅丸の内口からすぐのキッテの地下1Fにあります。 コンシェルジュの方々もいて、旅の相談などものってもらえます。 英語などの外国語を話すコンシェルジュの方もいらっしゃいました。 観光情報誌も豊富ですが、 東京の各区市…

湯島天神 亀戸天神 鷽替え神事 凶事をウソにして幸運に

以前から気になっていた鷽替え神事。 昨年は凶事が続いたので、今年は幸運に変えようと天神さんで行われる鷽(うそ)替え神事にお出かけしてきました。 鷽は、古来より幸運を招く鳥と伝えられてきました。 特に菅原道真公をお祭りする天満宮、天神様では、古…

墨田区太平 蝶谷本店 天下太平焼 本所のどらやき

墨田区太平 蝶谷本店 天下太平焼(どらやき) 法恩寺橋の東側、蔵前橋通り沿いに、文政9年創業の蝶谷本店がある。 ここの名物は、太平焼き。 添加物、保存料等は使わず、卵と牛乳、ハチミツだけで焼き上げる、昔ながらの味わいのどらやき。 種類の多さに驚い…

鬼平犯科帳 「本所・桜屋敷」本所界隈を歩く

今回は鬼平犯科帳 「本所・桜屋敷」界隈を歩きます。 鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫) 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/04 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (113件) を見る 本所歩きは、というより鬼平…

鬼平 血頭の丹兵衛 清水門外の火付盗賊改方役宅

アニメ版の鬼平が始まった。 「血頭の丹兵衛」は東海道の島田宿が主な舞台だが、アニメ版の第一話なので、今回は火付盗賊改方の役宅について。 清水門外役宅 長谷川平蔵が、五ヶ月ぶりに、清水門外の役宅へあらわれ、牢屋へも顔を見せると、「長谷川さま。ま…